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重症心身障がい児を施設に預ける際に理解しておきたいことといえば?

重症心身障害児を放課後デイサービス等の施設に預けたいとお考えの保護者様もいらっしゃるかと思います。

そういった施設を利用する際、どんな点を理解しておくべきか。
それは我が子の障がい状態をしっかり理解しておくことが求められます。

普段の生活や行動を注視し、できること、できないことを明確に理解しておきましょう。

まずは姿勢や移動について。
お子さん自身が1人で自力で起き上がって体勢を整えられるのか確認しましょう。
そして自力での移動ができたり、寝返りを打ったりできるのか。
そういったことができるかどうかによってサポート体制も変わってきます。

他には食事も重要なポイントです。
自分で食事をとることが難しい、通常食が難しく、刻み食や流動食でないと喉を詰まらせてしまうといったことがあれば、しっかり施設側に伝えておきます。

また、コミニケーション能力の有無も理解しておきましょう。
言葉の理解がどの程度可能なのか、意思伝達はできるのか、自己表現はできるのかなど。仮に会話が難しくても表情に出るなどの違いがあればしっかり伝えておきましょう。

当施設では、重症心身障がい児のお子さんの受け入れを行っています。
わからないことがあればお気軽にご相談ください。

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